Naoko Tochibayashi

Communications Lead, Japan, World Economic Forum

最热内容

工作与未来

「説明できない賃金格差」を紐解き、男女の賃金格差解消へ

男女の賃金格差の要因を解き明かしたとして、ハーバード大学のクラウディア・ゴールディン教授が、女性として史上初、ノーベル経済学賞を単独受賞しました。米国の200年以上にわたる労働市場のデータを分析し、収入と雇用が時間と共にどのように、なぜ変化したかを明らかにした研究が、「労働市場で女性が果たしてきた役割に関する理解」を前進させたことが授賞理由です。

2023年11月08日

男性育児休業が、社会をシフトする鍵となるか

男性の育児休業取得率は、2022年度の厚生労働省による調査において、5人以上を雇用する全国の3,000余りの事業所から回答では、前年度より3.16ポイント上昇して17.13%となり、過去最高に達しました。また、従業員1,000人を超える大企業における男性育児休業取得率は、46.2%という結果が出ています。そして、育児・介護休業法が改正され、2022年10月より男性が育児休...

2023年10月13日
健康与医疗系统

高齢化と共に増加する認知症、急がれる共生社会の構築

世界屈指の超高齢社会最先進国である日本が議長国を努めたG7広島サミットが、閉幕しました。同サミットに先駆けて開催されたG7長崎保健大臣会合では、新型コロナウイルスのパンデミックの教訓を生かし、安心して暮らすことのできる社会の実現に向けた取り組みをまとめた共同宣言が採択されました。認知症に関する項目が盛り込まれたことも、注目すべき点です。

2023年05月22日