最も人気のある有料購読制ニュースサイトはこちら

Elderly people wearing protective masks read newspapers as they sit on benches, during the hours in which the elderly are allowed to be outdoors, amid the coronavirus disease (COVID-19) outbreak, in Barcelona, Spain, May 4, 2020. REUTERS/Nacho Doce TPX IMAGES OF THE DAY - RC2OHG94T3AH
Pay walls are becoming more common among digital news sites.Image: REUTERS/Nacho Doce TPX IMAGES OF THE DAY - RC2OHG94T3AH
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  • ペイウォールはニュースサイトの間でますます普及しつつある。

  • ニューヨーク・タイムズは750万人の購読者数で最も多い。

  • ワシントン・ポスト、ウォール・ストリート・ジャーナル、ゲーム・インフォーマー、英国のフィナンシャル・タイムズが、順にその次にランクインしている。

  • 日本の媒体である日本経済新聞は、英語以外のニュースサイトの中で第1位にランクインしている。

  • リストに掲載されているウェブサイトの大半は伝統的なメディア由来であり、半数以上が少なくとも100年の歴史を持つ。

ニュースサイトではペイウォールの普及が進んでいるものの、大多数の消費者は依然としてオンラインニュースに対価を支払うことに消極的である。

実際、最近の調査によると、ロイター・ジャーナリズム研究所が実施した調査では、20%のアメリカ人のみがデジタルニュースに対価を支払っており、支払っている人の大半は1つのブランドのみを購読している。

これは次の疑問を投げかける。どのニュース媒体に、対価を支払う意思のある読者がいるのか。

以下のFIPPおよびCeleraOneのデータを用いて、本グラフは、有料購読の総数に基づき、世界で最も人気のあるニュースサイトを取り上げている。

*注:本レポートは公開されているデータに基づいており、網羅的なリストとみなすべきではない。

詳細な内訳

750万件の購読により、ニューヨーク・タイムズ(NYT)がリストで首位に立っている。2020年は同紙にとって非常に好調な年であり、2020年第3四半期の時点で、NYTはデジタル購読による売上高を2019年通年と同額まで伸ばした。

ニューヨーク・タイムズが首位を占めている。Image: Visual Capitalist

タイムズは圧倒的な人気を誇り、リストで2位の媒体の2倍以上の購読数を有している。その媒体とはワシントン・ポストである。しかし、WaPoはNYTには及ばないものの、依然として強い支持を集めており、2020年第4四半期時点で約300万件の有料購読を有している。

日本の媒体日本経済新聞は、英語以外のニュースサイトの中で第1位にランクインしている。同紙は日本最大のビジネス新聞であり、主に市場と金融を取り上げているが、政治、スポーツ、健康なども扱っている。

伝統紙:伝統的メディア由来のウェブサイトはどれか?

このリストに掲載されているウェブサイトの大半は、伝統的メディアに由来する。そのため、信頼できる情報源としての地位を確立し、忠実な読者を獲得するまでに長い年月を要してきた。

興味深いことに、本ランキングに含まれる媒体の半数以上は、少なくとも創業100年以上である。

本ランキングに含まれる媒体の半数以上は、少なくとも100年の歴史を持つ。Image: Visual Capitalist

こうした確立された媒体がある中でも、歴史は浅いものの、いくつかの意欲的なウェブサイトがランクインしている。38のウェブサイトのうち4つは、創業20年未満である。

The Athleticは、ランキングに新たに加わった最新の媒体である。2016年に設立されたこの媒体の主なターゲット層は、深掘りされた質の高いスポーツ記事が存在した時代を懐かしむ熱心なスポーツファンである。

信頼できる情報源の必要性

世界的なパンデミックの中、誤情報およびフェイクニュースに関する問題が、公共情報の流通において信頼できるニュース源が果たす重要な役割を改めて浮き彫りにしている。

こうした点を踏まえると、デジタルメディアの消費の将来がどうなるかは興味深い。ペイウォールが一般的になりつつある中、消費者はこぞって参加し、最終的にニュースに対価を支払う意欲をより高めるだろうか。

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